2026年度に放送されるNHK朝の連続テレビ小説についてご紹介します。
2026年前期は「風、薫る」が、後期には、「ブラッサム」が放送される予定です。
本文では、見どころついてもご紹介しています。
ぜひご参考にしてくださいね!
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【NHK朝ドラ】2026年度前期:風、薫る

基本情報
- タイトル:『風、薫る』。
- 放送時期:2026年度 前期(第114作)予定。
- 主演: 見上愛 さん(主人公・一ノ瀬りん役)と 上坂樹里 さん(主人公・大家直美役)による“Wヒロイン”体制。
- 脚本: 吉澤智子 さん。
- 舞台・テーマ:明治時代、看護の世界に飛び込んだ2人の女性主人公が、激動の社会の中で成長していく物語。
キャスト
| ヒロイン | 見上愛(一ノ瀬りん) 上坂樹里(大家直美) |
| 一ノ瀬家 | 北村一輝(一ノ瀬新右衛門・・・りんの父) 水野真紀(一ノ瀬美津・・・りんの母) 早坂美海(一ノ瀬安・・・りんの妹) |
| 竹内家 | 小林虎之介(竹内虎太郎・・・りんの幼なじみ) つぶやきシロー(竹内之宣・・・虎太郎の父) 岩瀬顕子(竹内栄・・・虎太郎の母) |
| 奥田家 | 三浦貴大(奥田亀吉・・・りんの縁談相手) 根岸季衣(奥田貞・・・亀吉の母) |
| 栃木の人々 | 小林隆(中村義正・・・一ノ瀬家の元陪臣) 大島美幸(うなぎ店の女将) 義達祐未(和菓子店の女将) たくや・かずや(柴田屋・松永屋) 原田泰造(吉江善作・・・直美を見守る牧師) 丸山礼(中山マツ・・・一ノ瀬の隣人) |
| 東京の人々 | 佐野晶哉(島田健次郎・・・新語や外国語に造詣が深い人物) 藤原季節(小日向栄介・・・海軍中尉) 林裕太(槇村太一・・・島田の友人) 坂東彌十郎(清水卯三郎・・・「瑞穂屋」経営者) 内田慈(柳川文・・・「瑞穂屋」の店員) 小倉史也(松原喜介・・・「瑞穂屋」の手代) 片岡鶴太郎(勝海舟・・・卯三郎の知人) 松金よね子(大屋トヨ・・・直美が住む長屋の隣人) 広岡由里子(大屋キク・・・直美が住む長屋の隣人) 春海四方(大屋嘉平・・・直美が住む長屋の主人) 二田絢乃(松山ふさ・・・鹿鳴館の給仕) 井上向日葵(木村佐保・・・鹿鳴館の給仕) 中田青渚(河合志麻・・・鹿鳴館の給仕) 多部未華子(大山捨松・・・貴婦人、大山の妻トレインドナースの人生に多大な影響を与える人物) 高嶋政広(大山巌・・・初代陸軍大臣) |
| 占い師役 | 研ナオコ |
※2025年11月17日の情報です。
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見どころポイント
- Wヒロインという新しい試み
連続テレビ小説としては、2人の女性主人公が並立するスタイルが珍しいと言われています。 - 看護というテーマと社会背景
明治という時代において「看護」がまだ確立されていなかった社会状況の中で、女性たちが新しい道を模索していく姿が描かれます。登場人物たちの成長物語としても期待大です。 - キャスト&制作陣の豪華さ
主人公を演じるおふたりをはじめ、名優・ベテランも顔を揃えていて、放送前から注目を集めています。 - タイトルに込められた意味
“風、薫る”というタイトルからは、「変化の風」や「新たな香り(始まり)」というイメージが感じられ、物語のテーマにリンクしている素敵な響きがあります。
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【NHK朝ドラ】2026年度後期:ブラッサム

基本情報
- タイトル:『ブラッサム』。
- 放送時期:2026年度 後期(第115作)予定。
- 主演: 石橋静河 さん。
- モデルとなった人物:作家 宇野千代 さん。
- あらすじ概要:山口県岩国出身の女性が、懸賞小説応募から作家デビュー、時代変動の中で創作を通じて自らの道を切り開いていく。
▼宇野千代の代表作として名高い「おはん」
見どころポイント
- 作家として生きる女性が主人公
「ブラッサム」は文学界・雑誌創刊・戦争・ファッション・着物デザインなど、多面的に活躍した女性をモデルにしています。創作・表現・生き方を描く物語として興味が持てます。 - 時代の転換期を生き抜く力
大正から昭和という時代のうねり(震災・戦争・経済の変動)を背景に、主人公がどのように自分の生き方を選び、変化に向き合うか。時代ドラマとしても見応えありそうです。 - 主演・キャストの期待感
石橋静河さんという実力派キャストの起用、またNHKの朝ドラでは久々の主演起用という点でも注目されています。 - タイトル“ブラッサム(Blossom)=開花”の意味
“花が咲く”“開く”という意味を込めたタイトルから、主人公の成長・創造の瞬間を表現していくことが期待されます。
▼宇野千代が監修したオリーブオイル。筆者のお気に入りです。
【NHK朝ドラ】前期・後期を通しての「次回作」チェックポイント
来年度の朝ドラの特色をお伝えします。
放送時間帯
毎朝8:00から、変わらず習慣的に観られます。
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制作意図
それぞれ“女性の生き方”“時代の変わり目”“挑戦”というキーワードが共通テーマとして感じられます。
前期→後期の流れ
「看護」「女性の仕事」「作家」というテーマで、ひとつの“学び”や“変化”を描いていくシリーズ展開という見方もできます。
視聴者としての楽しみ方
ヒロインのキャラクター、時代背景、モデル人物のリアルな物語を知るほど、視聴時の感情が深まります。ブログ読者にも「ただ観る」だけでなく「この人物になって考える」という視点を提供できると良いでしょう。
NHK朝ドラの次回作は?2026年前期・後期のキャストやあらすじをご紹介
2026年前期後期に放送されるNHK朝の連続テレビ小説についてご紹介しました。
朝ドラは「毎朝15分」という短い時間ながら、登場人物の人生や時代の流れがぎゅっと詰まったストーリー。
2026年度の前期『風、薫る』、後期『ブラッサム』、ともに 「変化に挑む女性」 が軸になっていて、今までとは少し違った切り口が感じられます。
来年度もNHKの朝ドラを観るのが楽しみですね!
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