韓流プレミア「カーテンコール」第1話を視聴した感想やあらすじ(ネタバレあり)をご紹介します。
10月27日から放送の「カーテンコール」(全16話)。
主演若手実力派俳優カン・ハヌル、共演にハ・ジウォン、コ・ドゥシム、ソン・ドンイルなど、韓国ドラマ界を代表する名優たちの競演で贈る名作です。
本文では役どころの感想や今後の展開予想についてもご紹介しています。
ぜひご参考にしてくださいね!
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【韓流プレミア】「カーテンコール」第1話 視聴した感想を口コミレビュー
私は約10年前から韓流ドラマにはまっていますが、その中でも「カーテンコール」はもう1話目開始数分後から、
「久しぶりにドはまりしそうなドラマに出会ったなぁ」と思ったドラマでした!
オープニングや音楽について
二人の青年。青い空や海、琥珀色の色調の風景をバックに登場人物が紹介されます。
優しく温かく、どこか寂しげな雰囲気。うねりを持たせたクラシカルな音楽とともに流れるオープニングはとても素敵です。
「カーテンコール」は、シーンごとに流れるどの音楽も素晴らしく、絶大的な効果があると感じています。
登場人物の深層心理やこれから起こる事態への予感が身に迫ってくるような臨場感がたまらない!
私は完全にドラマと一体化していて、もうもう幸せいっぱいでした!
ロケ地や撮影場所について
す~~~ごく豪華なホテル!あのような建物がこの世にあるなんて!!
韓流ドラマはいつもびっくりさせられるような豪邸が出てきますが、今まで見た中でも一番驚嘆させられたゴージャスさです。
庶民の生活との落差には衝撃を受けますが、カンハヌルが住む芝居小屋や探偵の事務所など味があっていいと思いました。
ドラマってテレビの前で座ってるだけで、いろんな場所へ行けて見ることができるところが醍醐味ですよね!
カーテンコールのロケ地についてはこちらの記事でご紹介しています>>
【韓流プレミア】「カーテンコール」第1話 キャスト&登場人物紹介
それでは、「カーテンコール」第1話のキャストと登場人物について、私の視聴した感想を交えながらご紹介します。
カン・ハヌル:リ・ジョンムン(チャ・グムスンの夫)、ユ・ジェホン(舞台俳優・偽の孫)
「カーテンコール」では、カン・ハヌルさんは2役を演じられました。
リ・ジョンムンの勇気のあるりりしい男性像は、カン・ハヌルさんにぴったり!
俳優になる夢を持つ貧しいけれど誠実な舞台俳優ユ・ジェホン。
ユン・ジェホン役では、やわらかな演技を見られてうれしいです。ますます憧れています!
ハ・ジウォン:チャ・グムスンの若いとき、パク・セヨン(ホテル「楽園」総支配人)
ホテル「楽園」の総支配人で、グムスンの実の孫娘。仕事に誇りを持ち、家族を守る強さを持つ女性。
ハ・ジウォンさんも2役を演じられました。
若い時のチャ・グムスン役では、海の遠くを見つめる姿がとっても素敵でした。
現代のパク・セヨン役では、颯爽とした姿がかっこよくてたまらない!
シークレットガーデンのバイクを乗るシーンなど様々なアクションシーンがよみがえりました!
ホテル「楽園」に長年勤めている敏腕ビジネスウーマン然とした風格があり、感服しました。
今後劇中でみられるファッションも楽しみです。
コ・ドゥシム:チャ・グムスン(ホテル「楽園」会長)
北に家族を残したまま南に渡り、ホテル王として成功した老婦人。人生最後の願いは“孫リ・ムンソンとの再会”。
私が大~好きで大変尊敬しているコ・ドゥシム女史!!
逆境に負けない、物静かでありながら強さを秘めている女性を演じられる女優は、コ・ドゥシムさん以外にいません。
「リ・ムンソン」という孫の名前を、1語ずつ切って、強く、ゆっくりと、深く発音されるシーンが印象に残りました。
ソン・ドンイル:チョン・サンチョル(チャ・グムスンの秘書)
グムスンの右腕で、彼女を心から慕う人物。偽の孫計画を立て、ジェホンを選ぶ。
ソン・ドンイルさんも大好きな俳優さんです。
「大~韓民国の弁護士」で始めてみましたが、子だくさんの優しいお父さん役が印象的でした。
最近は悪役も演じられますが意外な感じがしています。
カーテンコールでは、チャ・グムスンに忠実な秘書役。
優しさと生真面目さが共存した役柄ですが、ソン・ドンイルさんがもの静かな役をなさる時はなんか怖いです(笑)
チェ・テフン:パク・テギュ(チャ・グムスンの2番目の孫息子)
チェ・テフンさんが演じるのは、チャ・グムスンの2番目の孫息子。セヨンの下の兄。
「カーテンコール」では、ホテル経営には興味がなく遊び人風なテギュ役。
でも、おばあさまにはもちろんのことしっかり者の妹セヨンにも頭が上がらない、たいして悪いことができないところが憎めない役どころです。
オシャレに演じられるのはチェ・テフンさんだけだなと思いました。
チ・スンヒョン:パク・セジュン(チャ・グムスンの孫、テギュとセヨンの兄)
チ・スンヒョンさんが演じるのは、チャ・グムスンの孫息子、テギュやセヨンの兄。
ホテル売却を推進している役どころ。
性格も沈着冷静で堅物。テギュとは正反対の人物です。
心のわだかまりが溶けて、おばあさまと心寄り添わせる人になってほしいなあと思いました。
チョン・ジソ:ソン・ユニ(ジェホンの友人)
主人公ジェホンの舞台俳優仲間。
ジェホンが好き。
チョン・ジソさんは小さいころから色々なドラマで拝見しましたが、目がキラキラしていて可愛い女性です。
ノ・サンヒョン:リ・ムンソン(チャ・グムスンの孫)
祖母と再会後父を亡くす。
何故悪の道には行ってしまったのか、これから徐々に解き明かされ行くのが楽しみです。
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ファンウ・スルへ:チョン・ジウョン(セジュンの妻)
スタイルが良くてかわいいセジュンの妻。元アナウンサー。
義妹セヨンと張り合うところもなく、優しくふんわりとした雰囲気を持っている。
夫に対して積極的に家族と和解するように説得するわけでも一緒になってセヨンやおばあさまと対立するわけでもなく、どこかひょうひょうとしている設定も斬新に感じました。
ドロドロな関係にならないように願っています。
キム・ヨンミン:リ・ヨンフン(チャ・グムスンの息子)
離散家族会ではチャ・グムスンとの再会を喜びますが、話をしていく中で、お父さんはどれだけ再婚をすすめられても再婚しなかった話をします。
1話で亡くなってしまうのが残念です。
カン・ジウン:リ・ムンソンの子供時代(チャ・グムスンの孫)
カン・ジウンさんが演じたのはチャ・グムスンの孫。チャ・グムスンの最初の夫との息子ヨンフンの息子。
セヨンたちとは従弟にあたります。
再会した席で、父親ヨンフンが声を荒げる時にも祖母に沿える手のやさしさが感動的でした。
小さいのにおばあさまの悲しみを包み込むような笑顔を見せ手をつないで写真を撮る姿、
祖母に合えた喜びが伝わってきて本当にいじらしく思えました。
キム・ヒョンソク:ホン・ラギョン(ホテル「楽園」マネージャー)
セヨンの腹心。
セヨンを立てつつ良きアドバイサーでもある頼りになるホテルのデイレクター。
セヨンの強力な味方としての活躍が楽しみです。
アン・ネサン:アン・ウヒョン(チャ・グムスンの主治医)
チャ・グムスンの主治医。
患者を心から思いやる優しい医師。
アン・ネサンは大好きな俳優さんです。
医師や先生、良い父親など模範的な役を演じている時のアンさんが一番好きです。
ソン・ジョンハク:キム・スンド(ホテル「楽園」常務)
チャ・グムスンが現役時代からの社員。
今は、セジュンとホテル売却を推進している。
会議に姿を現したチャ・グムスンがスンドに、
「あなたの入れていくれたコーヒーが一番(砂糖ミルクの割合がちょうどよくて)おいしかった」と言ってコーヒーを頼むシーンが印象に残りました。
すごくスマートな意思表示だと思いました。
ぺ・ヘソン:ユンジョンスク(チャ・グムスンの家政婦)
チャ・グムスンに長年仕えている家政婦。
すごくおしとやかで物静かな優しい人柄。ぺ・ヘソンさんそのものだと思いました。
ハン・ジェヨン:チャン・テジュ(興信所所長・元刑事)
サンチョルがリ・ムンソン探しを依頼した探偵。
渋い感じがぴったり。はまり役だと思いました。
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【韓流プレミア】「カーテンコール」第1話 あらすじ(ネタバレあり)
それでは、韓流プレミア「カーテンコール」第1話のあらすじをご紹介します。
朝鮮戦争で夫と息子と生き別れに
時は、1950年代の朝鮮戦争の頃。
とある北朝鮮の住宅地では薄暗く緊迫した空気の中、「早く、早く!」と、人々の呼びかける声が行きかいます。
韓国へ渡る船に大勢の人々が我先にとひしめき合って綱を伝って登るシーン。
グムスン(若いころをハ・ジウォンが演じる)と、赤ん坊の息子ヨンフンを抱えるグムスンの夫(カン・ハヌル)も船に乗り移ろうとしていました。
グムスンは登り切りるも不幸にも綱が切れ、夫と息子とは生き別れになってしまいました。
ホテル王チャ・グムスンと孫たち
やがて年月が流れ、現在。
グムスン(コ・ドゥシム)は成功を収め、ホテル「楽園(ナグォン)」の創業者として穏やかな老後を送っていました。
しかし医師から余命3か月と宣告されてしまいます。
グムスンの心には、「北に残した家族にもう一度会いたい」という切なる願いこみ上げてきます。
ホテル「楽園」では、グムスンの孫娘パク・セヨン(ハ・ジウォン)が総支配人として、きびきびとホテルを盛り立てています。
一方セヨンの兄パク・セジュン(チ・スンヒョン)はホテル売却を推進していました。
会議を止めに入るセヨン。そこへ退院したグムスンが雄姿を現し、売却の会議は中断されます。
おばあさまが築き上げたホテル「楽園」を大事に守り抜きたいセヨンと、ホテルのためにも売却がふさわしいと考えるセジュン。
セジュンは暴君ではないタイプですが、ホテルを売却したいのには特別な深い理由がある様子です。
孫探し
グムスンに仕える長年の秘書チョン・サンチョル(ソン・ドイル)は、グムスンを孫に合わせてあげたいと数年も前から知り合いの探偵に探させていました。
探偵から聞くグムスンの実の孫リ・ムンソン(ノ・サンヒョン)は、乱暴な仕事まで何でもこなす人物と聞かされます。
苦悩するサンチョル。
そんな中白羽の矢が当たったのは、貧しくとも誠実に生きている無名の舞台俳優ユ・ジェホン(カン・ハヌル)。
サンチョルはジェホンを訪ね、「グムスンの孫を演じないか」と持ち掛けます。
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次回予告・今後の展開予想
第2話では、ホテル売却をめぐるセヨンとジェホンの関係が本格的に動き出します。
孫を演じる話を持ち掛けられたジェホンの葛藤。
物語はさらに緊張感を帯びていきそうです。
韓流ドラマ【カーテンコール】第1話を口コミレビュー!ネタバレあらすじをご紹介 まとめ
韓国ドラマ「カーテンコール」第1話についてご紹介しました。
映像・音楽が丁寧に作り込まれ、登場人物の心理が繊細に描かれていて初回から深く感動しました。
まさに人生の幕が上がったばかり、第2話からの展開も楽しみです!
あなたもぜひ、ご覧になってみてくださいね!
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