LAWAKUの手作りキットを使って和菓子作りをした私の体験記をお伝えします。
「LAWAKU」のこどもの日のねりきり和菓子体験キットでは、
- 鯉(こい)
- 金太郎
- 花菖蒲(はなしょうぶ)
- クマ
以上4個の和菓子を作りました。
ねりきり和菓子を作ったのは初めてでしたが、とても美味しく、思ったよりも上手に作れてうれしかったです!
端午の節句を手作りの和菓子でお祝いしたい方は、ぜひご参考にしてくださいね。
【LAWAKU】こどもの日和菓子ねりきり手作りキットを購入したきっかけ
4月の初めころの事。なぜか「今年の端午の節句は、手作り和菓子でお祝いしたい!」という思いがふつふつと湧いてきたんですよね。
そこでネットショップで、
- かわいい
- 不器用で初心者の私にも作れそう
といった条件を満たす和菓子体験キットがないか、調べてみました。
探してみた結果、「LAWAKU」の和菓子体験キットが気に入ったので、さっそくお取り寄せしてみることにしました。
▼筆者がお取り寄せした【LAWAKU】の和菓子手作り体験キット▼(2025年のキットでは、花菖蒲のデザインが変更されています。)
【LAWAKU】こどもの日和菓子ねりきり手作りキット 商品仕様

それでは「LAWAKU」のこどもの日ねりきり和菓子体験キットの商品内容についてご紹介します。
表にまとめたのでご覧下さい。(※商品仕様は、2023年4月の情報です。)
項目 | 内容 |
---|---|
セット内容 | 白あん こしあん 白玉粉 グラニュー糖 ビーツパウダー 抹茶パウダー カボチャパウダー 紫芋パウダー 黒ココアパウダー 黒ゴマ |
賞味期限 | パッケージに記載 冷蔵で約10日間 |
保存方法 | 冷蔵で10℃以下 |
化粧箱の外寸 | 縦12.5cm×横23.5cm×厚さ2.5cm |
配送方法 | 宅配便 |
製造元 | LAWAKU: 山口県山口市下市町13-45 |
参照元:「LAWAKU」楽天市場店商品ページ参照
【LAWAKU】こどもの日 和菓子ねりきり手作りセットを口コミレビュー!

食材・調理道具
それではまず、セット内容をご紹介します。
左上から白あん、黒餡。
求肥、黄色・紫・緑・赤、左下の黒色、の粉末。
それからゴマ。
そして、右から、ストロー、スプーンや棒の調理用具です。

詳しい画像付きの丁寧で細やかな説明書もついていました。
一通り読んで、イメージを持ってから始めるとよいですよ♪
作り方手順&体験模様を中継!
ここからは、私の和菓子作りを実況中継的にご紹介します。
ぜひ楽しみにご覧くださいね!
読み進めていくうちに、あなたも作りたくなってたまらなくなっちゃういますよ!
顔や花などの基本の白い生地を4個作る
まず、求肥(ぎゅうひ)と白餡(しろあん)で、
- 鯉の「本体」
- 金太郎の「顔」
- 花菖蒲の「花」
- クマの「顔」
のもととなる基本の白い生地を作ります。
1.求肥(ぎゅうひ)をつくる
以下は緑色の台紙に乗せて撮影した画像です。

付属しているスプーン2杯の水を入れ、よく混ぜます。
混ぜながら、もうちょっとお水をいれたほうがいいのかなあ・・・、
と足したくなりますが、そこは我慢!
そのまま生地がなめらかになるまで混ぜ続けます。
2.求肥と白餡を混ぜる
右側が白あんで、左側が滑らかになった求肥です。
木のスプーンでよく混ぜます。

3.混ぜ合わせたら、ラップをかけ、500~600Wのレンジで30秒~40秒調理します。
とりだし、また混ぜます。
またラップをかけ、1分くらいレンジで調理します。

4.直接触ってみても指につかないくらいになるまで、レンジで調理します。
私の場合は指につかない硬さになるまで、合計2分くらいレンジで調理しました。

どこまで硬くなれば良いのでしょうか?
LAWAKUの説明書には、ボールの中で餡をすくうと盛り上がる感じという説明文が添えられた画像がありました。
ほんのちょっぴりほくほくした感じ、になればよいのかな、と思いました。

基本の白い生地に着色する
基本の白い生地を冷ましている間、以下の作業をしました。
- 着色用の粉末を皿にあける
- 説明書で、全種類の作り方を確認する

- 鯉の「本体」・・・緑色
- 金太郎の「顔」・・・白いまま
- 花菖蒲の「花」・・・紫色
- クマの「顔」・・・黄色

ここからは、4種類のねりきり和菓子を作る模様をお伝えします。
1.ラップをはがし、まな板に載せる

2.餡を5つに分ける。

3.餡を丸める。

4.基本の白い生地の真ん中に着色料をのせる。


5.全体にむらなく着色料がいきわたるようにこねて丸める。

6.わかりやすく種類ごとに分けて、まとめておく。

左上から、鯉(上体・腹部・白目・黒目・黒餡)。
右上が、花しょうぶ(花、花芯・葉・黒餡)
左下は、金太郎(お顔・ほっぺ・髪の毛・黒餡)
右下は、クマ(お顔・耳・口回り・目に使うゴマの袋・黒餡)

鯉(こい)の作り方を口コミレビュー
それでは、まず、鯉の作り方をレビューします。
鯉は、うろこが作れるか難しそうだなと、緊張しました。
難しそうなものを一番初めに作ってしまえば気が楽になると思い、鯉から始めることにしました。
1.上体部分の緑餡とおなかパーツの白あんをくっつけ、真ん中に黒餡を乗せてくるむ。

2.楕円形になるように包みつつ成形する。

3.説明書を見ながら、口を開けた鯉の形を成形します。
白あんと緑餡の境目は指でなでつけます。
モデルほどうまくはいきませんが、大丈夫!

4.鱗(うろこ)を作る。
付属されているミニストローを使います。
緑餡に対して斜めに差し込み、
少し持ち上げます。
繊細な作業です。根気よく頑張ればできます!

15.目を作る。
少し餡が乾いてくるので、指を湿らせながら成形します。
我ながら、かわいい仕上がりです!


金太郎の作り方を口コミレビュー!
次は、金太郎の作り方をご紹介します。
1.顔用の白い餡を広げ、中央に黒い餡玉をのせる。

2.髪の毛パーツの黒く着色した餡を白あんにくっつける。
3.顔パーツの白あんで、黒い餡玉を包む。

4.表に返して、眉、目、頬を成形してのせる。
LAWAKUの本職の職人さんが作った金太郎は、口元も勇ましさあふれる金太郎さんですが、

私は、黒餡が足りず、その代わり赤色の粉末が残っていたので、にこにこ笑顔の金太郎さんにしました。
金太郎は、難しいです。
もっとお顔を小さく髪を多くすればよかったなあと思いました。
白あんを黒餡に染めるのは、少し後で修正が効かないのでちょっと心配でした。
LAWAKUの前髪のある金太郎スタイルは、定規を当てたように、きりりとしていて、

画像リンク先:楽天市場
本当に素晴らしいな、と改めて思いました。
クマの作り方を口コミレビュー
では、3番目にはクマを作ります。
クマは、金太郎とほとんど同じテクニックで作れます。
1.黄色の餡を少し広げて、中央に餡玉をのせる。

2.包んだら表に返し、耳を作りつける。
3.ようじを使って、目のパーツ用のゴマ粒を涙のようにのせる。

ゴマの皮がはがれないように、ようじは優しく使うようにしてください。
5.口回りの白あんを成形してのせる。
6.最後に鼻用のゴマ粒をのせて出来上がりです。

花菖蒲(はなしょうぶ)の作り方を口コミレビュー!
最後に花菖蒲の作り方をご紹介します。
花菖蒲は、茶巾絞りをするなど他の3種類のねりきりとは少しテクニックが違うので、最後にチャレンジすることにしました。
1.紫の餡を少し広げて、黄色い餡を中央にのせる。

2.裏返して、黒餡を包む。

3.おもてから見るとこんな感じです。

4.ラップをし指先を使ってひねる、茶巾絞りをする。

ゆっくり、指先をとがらせて、緊張させてるのがコツです。

5.緑の餡で菖蒲の葉を成形して、花に添える。剣にたとえられ、縁起が良いといわれている菖蒲の葉。

ここまで作るのに結構時間がたっているので、生地が大分乾いてきています。
水で指を湿らせて、丁寧にもんで、伸ばして成形していきます。

緑の葉は、指でなでつけるようにします。餡は、意外となじみやすいことを学びました。
ここまで約1時間半!
めでたく、端午の節句にちなんだ4種類のねりきりが和菓子が出来上がりました~!

【LAWAKU】こどもの日 和菓子ねりきり手作りセットの口コミレビューを写真付きでご紹介 まとめ
ユニークな鯉、キュートな金太郎にかわいいクマさんや花菖蒲。
こどもの日にちなんだ練りきりの和菓子づくりについて、私の実践をご覧いただきました。
私は今春は初めて色々な和菓子作りに挑戦しましたが、意外とうまく作れて自分でもびっくりしています。
あなたも是非!お子様とご一緒に、家族みんなで和菓子作りを楽しんでみてくださいね!
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ぜひお読みいただき、思い出に残る端午の節句をお過ごしください!