リンツチョコレートはどこの国のブランド?発祥・歴史・特徴をわかりやすく解説

リンツチョコレート どこの国?
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人気チョコレートブランド「Lindt(リンツ)」について、今回はその歴史的背景チョコレートそのものの特徴をわかりやすくご紹介します。

Lindt(リンツ)はスイス生まれのチョコレートブランドで、正式名称はChocoladefabriken Lindt & Sprüngli AGです。

なめらかな口どけのチョコレートを生み出したベルンのリンツ社と、スイスを代表する老舗菓子店シュプルングリーの伝統が融合して誕生しました。

本文では、2人のチョコレート製造者の出会いや、リンツが世界的ブランドへと成長していった歩みについて、さらに詳しく解説しています。

リンツの魅力を知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

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目次

Lindt (リンツ)チョコレートはどこの国のブランド?

画像リンク先:リンツチョコレート 楽天市場店

リンツ(Lindt)のチョコレートは、スイス発祥のチョコレートブランドです。

正式なブランド名は Lindt & Sprüngli(リンツ・アンド・シュプルングリー) で、世界的に有名な高級チョコレートメーカーとして知られています。

「リンツ=海外の高級チョコ」というイメージは正しく、そのルーツはチョコレート大国スイスにあります。

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リンツの発祥と歴史

画像リンク先:リンツチョコレート 楽天市場店

リンツの創業期から現在までの歴史をご紹介します。

創業期

リンツの歴史はとても古く、1845年にスイス・チューリッヒで創業者ダーフィト・シュプルングリーが小さなチョコレート菓子店を開店したところから始まります。

ダーフィト・シュプルングリーは、スイス・チューリッヒの旧市街にあるマルクトガッセで、息子のルドルフ・シュプルングリー・アマンとともに初のチョコレート・バーを開店しました。

優れた起業家でもあったシュプルングリーのお店はたちまちのうちに繁盛し、有名なチョコレート店となりました。

1847年:チョコレート製造工場(第1号)を開設

シュプルングリーは急速に成長し、1847年にホッグにシュライフトーベル工場を開設しました。

工場から漂う甘いチョコレートの香りは、当時人々の間で評判となっていました。

1859年:店舗(第2号店)をオープン

シュプルングリーは1959年には、スイスチューリッヒのバーンホフシュトラーセにある広場2番目の菓子店をオープンしました。

優美でおしゃれな店舗は、人々の人気を集める場所となりました。

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2大起業家の出会いとリンツ&シュプルングリー社の誕生

1879年:ロドルフ・リンツによるコンチングの発明

画像リンク先:リンツチョコレート 楽天市場店

一方スイスの首都ベルンでは薬剤師の息子、ロドルフ・リンツが小さな菓子店を始めました。

当時は、一般的なチョコレートと同じく硬くて苦いチョコレートしか作れませんでした。

研究を重ねていたある金曜日の夜、リンツはコンチングの機械の電源を切らずに工場をでました。

リンツが月曜日に工場へ行った時に見たのは、きめ細かでなめらかな、最高に美味なチョコレート!

まさに、現在世界中の人々に愛されているリンツチョコレートが誕生した瞬間でした。

画期的な製法「コンチング(Conching)」の開発により、リンツは世界的ブランドへと成長しました。

1892年:シュプルングリーの継承

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スイスのシュプルングリー家では、1892年にルドルフ・シュプルングリー・アマンが退任し、2人の息子へ会社を引き継がれました。

後にルドルフの2人の息子は、リンツ&シュプルングリーの

・ヨハン・ルドルフ・シュプルングリー=シファーリー(兄):ホルゲンの工場
・ダーフィト・ローベルト・シュプルングリー=バウド(弟):チューリッヒにある菓子店2軒

を譲り受けることになります。

1899年:リンツ&シュプルングリーの誕生

画像リンク先:リンツチョコレート 楽天市場店

リンツとシュプルングリーという2人の起業家が出会ったのは 1899 年のことでした。

シュプルングリーは、生産量を増やすために、現在の本社があるキルヒベルク ベンドリコンに大規模な工場をしました。

ベルンでは、リンツのクリーミーなチョコレートの人気が非常に高まっていて、現地の工場だけでは生産が追い付かないほどの人気ぶりでした。

そこでシュプルングリーは、リンツの名と独自の技術を含め、当時としては驚異的な150 万フランという金額で会社を買収することを提案しました。

リンツは事業運営において自らの意見が尊重されることを条件に、この提案を受け入れました。

こうして、信頼に基づく強固なパートナーシップが成立しました。

1900年代の活動と成長の軌跡

画像リンク先:リンツチョコレート 楽天市場店

1915年までに、リンツが生産したチョコレートの大半は海外へと輸出されるようになりました。

第一次世界大戦中においても、スイスのチョコレート産業は成長を続けていました。
その背景には、リンツ&シュプルングリーの大きな貢献があったことは言うまでもありません。

さらに、リンツ&シュプルングリーは第二次世界大戦中も品質へのこだわりを失うことなく、改良を重ねました。

そして創業100周年を迎えた1945年には、事業は再び勢いを取り戻し、着実に発展していきます。

アメリカ・ヨーロッパへの出店と社名の変更

20世紀初頭には、リンツ&シュプルングリーはドイツ、アメリカ、イギリスに代理店および子会社を設立しました。

1930年には、社名を現在のChocoladefabriken Lindt & Sprüngli AGに変更しました。

引用元:リンツ公式サイト(文字の強調は筆者による)

20世紀後半:新商品の誕生&100周年

画像リンク先:リンツチョコレート 楽天市場店

20世紀後半には多くの新商品が生み出され、記念となる100周年を迎えました。

1932年:キルシュバトン

1932年にはスイス原産の「キルシュバトン」を発売。

完熟したスイス原産のさくらんぼから作られたお酒、リキュール「キルシュ」を使ったチョコレート菓子です。

カリッとした食感のリンツチョコレートの中に、キルシュがたっぷり!

仕上げのココアパウダーが、チョコレートの風味をいっそう際立たせています。

1945年:リンツ&シュプルングリー 100周年

リンツ&シュプルングリーは創業100周年を迎え、この節目を記念して全12回にわたる広告キャンペーンを展開しました。

100周年の年は戦争終結の時期とも重なり、落ち込んでいたチョコレートの消費は次第に回復へと向かっていきました。

1949年:リンドール

リンツでは1949年、驚くほどなめらかで、贅沢な口どけを楽しめるチョコレートが、ついに完成しました。

このチョコレートは「リンドール」と名付けられました。

誕生当初のリンドールは、繊細にとろけるフィリングを挟んだチョコレートバーとして販売されていました。

その後、誕生から約20年を経て、現在ではおなじみとなったトリュフ型へと姿を変え、リンツを代表する存在へと成長していきます。

1952年:ゴールドバニー

画像リンク先:Glomarket 楽天市場

1952年、リンツを代表する人気商品「ゴールドバニー」が誕生しました。

このチョコレートは、リンツのメートルショコラティエ(チョコレート職人)が、自分の娘の姿から着想を得て生み出したものです。

ある日、職人の娘が庭で野生のウサギと遊んでいたところ、ウサギは突然どこかへ走り去ってしまいました。

大切な友だちを失ったように悲しむ娘を見て、「娘を慰めたい」という思いから、スイス最高級のチョコレートでウサギの形のお菓子を作ったのが、ゴールドバニーの始まりだといわれています。

ウサギが金色のホイルに包まれているのは、「迷子にならないように」という願いが込められているから。

さらに、赤いリボンと小さな鈴をつけることで、やさしく愛らしい存在として仕上げられました。

現在では、リンツのゴールドバニーはイースターを象徴する定番商品となり、春の訪れを告げる風物詩として、世界中で親しまれています。

1969年:世界中で愛される「リンドールトリュフ」を発売

画像リンク先:グッドマム[楽天市場]

1969年、リンツ&シュプルングリーは、クリスマス限定の特別商品として、「リンドールトリュフ」を新発売しました。
このトリュフは発売直後から大きな反響を呼び、すぐに完売してしまうほどの人気を集めました。

1979年:クラシックチョコレート「コネスール」を発売

1979年、リンツはプレミアムコレクションとして「コネスール」プラリネを発売しました。

特別な日のギフト向けチョコレートとして誕生した「コネスール」は、その後、独自のブランドラインへと成長していきます。

1989年:エクセレンス

1989年、また新しいチョコレートが誕生しました。

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薄型の「エクセレンス・ダークチョコレートバー」は、濃厚でありながら上品な味わいと、繊細な口どけが楽しめるクラシカルなチョコレートです。

2000年代:サステナビリティ事業&グローバル展開

画像リンク先:リンツチョコレート 楽天市場店

リンツ&シュプルングリーは最高品質にこだわりながら、常に新鮮で魅力的なフレーバーを生み出し続けています。

時代の節目には、新しいチョコレートの開発だけでなく、リンツの世界をより身近に感じてもらうためのさまざまな試みも行ってきました。

2008年:ファーミングプログラム

リンツ&シュプルングリーにとって、サステナビリティ(持続可能な取り組み)は、企業の考え方そのものを支える重要な要素です。

カカオ豆の栽培・調達からチョコレートが完成するまでのすべての工程において、環境や人々への配慮を大切にしています。

こうした姿勢を形にした取り組みが、2008年にスタートした「リンツ&シュプルングリー・ファーミング・プログラム」です。

このプログラムを通じて、リンツは環境や人々の生活に配慮したチョコレートづくりに本気で取り組んでいることを示しています。

2009年:ロジャー・フェデラー選手がブランドアンバサダーに就任

2009年、スイスのテニス世界チャンピオン、ロジャー・フェデラー選手がリンツのブランドアンバサダーに就任しました。
同年、リンツ&シュプルングリーは独自のグローバルリテールネットワークを設立し、世界中にプレミアムチョコレートの体験を提供できるようになりました。

引用元:リンツ公式サイト(文字の強調は筆者による)

2011年:ゴールドテディが発売

""画像リンク先:costopa [楽天市場]

2011年、クリスマスシーズンに素敵な魔法をもたらす、「ゴールドテディ」が発売されました。

クリスマスマジックとも呼ばれるラインナップです。

画像リンク先:costopa [楽天市場]

2013年:基金の設立

2013年、リンツ&シュプルングリーは「リンツ・カカオ基金」と「リンツ・チョコレート・コンピテンス基金」の二つの基金を設立しました。

リンツ・カカオ基金は、チョコレート生産に関わる社会的・環境的な課題の改善を目的とし、持続可能な農業を推進するため、カカオ農家の生活環境や労働条件の向上に取り組む既存の活動を支援しています。

一方、慈善団体であるリンツ・チョコレート・コンピテンス基金は、チョコレート産業の拠点としてのスイスの地位を長期的に守り育てるとともに、スイスにおけるチョコレート製造の専門知識をさらに高めることを目的としています。

2020年:ホーム・オブ・チョコレート

2013年、慈善団体であるリンツ・チョコレート・コンピテンス基金は、スイス・キルヒベルクで大規模なプロジェクトに着手しました。

そして2020年、リンツ&シュプルングリー創業175周年の節目の年には、「リンツ・ホーム・オブ・チョコレート」がオープンしました。

キルヒベルクの本社敷地内に建てられたこの施設には、

・体験型の展示スペース
・研究所
・パイロットプラント
・世界最大のチョコレートショップやカフェ
・チョコレート講座のために設計されたショコラテリア
・世界最大級のチョコレートファウンテン

などがあります。

リンツ&シュプルングリーの事業史と成長の軌跡 1990年代から現在まで

リンツ&シュプルングリーは、高い品質にこだわったチョコレートで、世界中の人々に「チョコレートの喜び」を届けてきました。

長い年月をかけて海外へと事業を広げ、1994年にホフバウアー&キュッファーレ1997年にカファレル1998年にギラデリ2014年にはラッセル・ストーバーなど、数多くのチョコレートブランドを傘下に加えてきました。

現在、リンツ&シュプルングリーは世界中で2,500種類以上の製品を展開しています。

これらの高品質なチョコレートは、スイスやヨーロッパ、アメリカにある11の生産拠点で作られ28の子会社約500の直営店、そして120カ国以上に広がる100以上の販売ネットワークを通じて届けられています。

世界的な企業へと成長した今も、リンツ&シュプルングリーの原点はスイスにあります。

その証として、スイスでは今なおリンツが圧倒的な支持を集めており、国民一人あたりが平均して1日に1粒の「リンドール・トリュフ」を食べているといわれています。

Lindt (リンツ)事業史 年表

画像リンク先:リンツチョコレート 楽天市場店

これまでご説明してきたリンツの歴史をまとめてみました。

年代主な事業内容
1845年創業
1847年工場第一号開設
1859年店舗第二号店開店
1879年コンチング技法により世界的ブランドへと成長する
1899年リンツ&シュプレングリーブランド誕生
1920年アメリカ・欧州への事業拡大に成功
1930年社名を「Chocoladefabriken Lindt & Sprüngli AG」に変更(現在と同じ社名)
1932年スイス原産「キルシュバトン」新発売
1945年リンツ&シュプレングリー 100周年
1952年「リンドール」新発売
1969年「ゴールドバニー」新発売(娘の着想から生まれた)
1979年「リンドールトリュフ」新発売(Xmas限定)
1989年プレミアムコレクション「コネスール」新発売
2008年サステナビリティ「ファーミングプログラム」開始
2009年スイス出身の世界的手にスプレイヤー、ロジャー・フェデラー選手がブランドアンバサダーに就任
2011年「ゴールドテディ」新発売
2013年リンツ・カカオ基金とリンツ・チョコレート・コンピテンス基金を設立
2020年175周年「リンツ・ホーム・オブ・チョコレート」オープン

Lindt (リンツ)チョコレートの特徴

画像リンク先:リンツチョコレート 楽天市場店

リンツがスイス生まれのブランドであることは、品質の高さにも直結しています。

スイスチョコレートの主な特徴

  • ミルクの品質が高い
  • カカオと砂糖のバランスが良い
  • 口どけが非常になめらか
  • 味に雑味が少ない

リンツはこれらの特徴を最大限に活かし、「誰が食べても美味しい」と感じやすいチョコレートを作り続けています。

リンツが世界中で人気の理由

画像リンク先:リンツチョコレート 楽天市場店

リンツが長年愛されている理由は、次の点にあります。

  • 高級感があるのに手が届きやすい価格
  • なめらかな口どけと安定した味
  • ギフトにも自分用にも使いやすい
  • ブランドの信頼性が高い

特に「リンドール」シリーズは、日本でも圧倒的な人気を誇ります。

リンツチョコレートはどこの国のブランド?発祥・歴史・特徴をわかりやすく解説 まとめ

チョコレートブランド「Lindt(リンツ)」についてご紹介しました。

  • リンツはスイス発祥のチョコレートブランド
  • 創業は1845年と歴史が非常に長い
  • なめらかな口どけを生んだ技術力が強み
  • 世界中で製造されているが、品質基準はスイス本社が管理


あなたもぜひ、スイス生まれの伝統あるLindt (リンツ)のチョコレートを食べてみてくださいね!

リンツ福袋2026の販売期間やサイズ別の中身や価格についてはこちらの記事でご紹介しています

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