2025年12月6日放送「青空レストラン」で話題な「きみまろこ」の特徴や産地についてご紹介します。
きみまろこは主に山形県・茨城県・埼玉県で栽培されていて、甘みが強く、ねっとりとしているという特徴があります。
本文では、誕生秘話や名前の由来についてもご紹介しているので、ぜひ、ご参考にしてくださいね！
さつまいも「きみまろこ」の特徴
きみまろこの特徴をご紹介します。
色
皮は白く、果肉は黄色です。
味
加熱すると、甘みが強く、ねっとり感がありまろやかな味がします。
栄養
食物繊維が多く、腸の健康をサポートします。
レシピ
繊維質が少なくなめらかで粘り気のある「きみまろこ」は、特にお菓子作りに合うさつまいもです。
▼「きみまろこ」の炭焼きが人気なお店についてはこちらの記事でご紹介しています。
保存方法
高温多湿や直射日光、また極端に室温が低い所を避け、風通しのいい冷暗所で保存しましょう。
新聞紙にくるむと湿気を防ぐことができますよ！
貯蔵期限（熟成期間）が長い
1カ月以上と、さつま芋の中でも貯蔵期間（美味しくなるまでの熟成期間）が長いところが特徴です。
収穫してから約1か月以上経った頃が、一番おいしい旬の時期となります。
食べごろになったら早めに食べきるようにしてください。
キャラクターも活躍中！
きみまろこには、かわいいキャラクター「まろこ」がいます。
チャームポイント眉毛が本当に愛らしいですね！
さつまいも「きみまろこ」の産地
きみまろこの主な産地をご紹介します。
山形県
山形県の主な産地は、村山市です。
ネットでも即売り切れてしまうほど人気です。
茨城県
きみまろこは茨城県で一番多く栽培・販売されています。
主な栽培地は、行方市（なめがたし）・潮来市（いたこし）・ひたちなか市があります。
行方市のタカラファーム直売所のほか、通販でも販売されています。
さとふる（茨城県潮来市 高柳農園）
食べチョク（茨城県 ひたちなか市 二川農園）
ふるさとチョイス（茨城県潮来市 高柳農園）
埼玉県
埼玉県では、入間郡三芳町で栽培されています。
実店舗では、埼玉県深谷市にある道の駅花園で販売されています。
その他のきみまろこの通販ショップはこちらから
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さつまいも「きみまろこ」誕生秘話
きみまろこは、山梨県北杜市（ほくとし）小淵沢町に所在する三好アグリテック株式会社のオリジナルです。
さつまいもと言えば皮が紅い種類が一般的ですよね。きみまろこは、
「そんな常識を打ち破りたい！」
引用元：三好アグリテック株式会社公式サイト
というブリーダーの思いからつくられました。
色々な種類のサツマイモを交配して10年以上研究を重ねた末誕生しました。
さつまいも「きみまろこ」名前の由来
「きみまろこ」の名前の由来は、きみまろこの
卵の黄身のように黄色い果肉
まろやかな口当たり
といった特徴をあらわした言葉に、愛情をこめた「こ」を付けて「きみまろこ」と名付けられました。
とっても素敵なネーミングですね！
さつまいも「きみまろこ」の特徴を解説！茨城県など主な産地をご紹介【青空レストラン】 まとめ
今注目を浴びている白いさつま芋「きみまろこ」の特徴や産地、誕生秘話についてご紹介しました。
きみまろこちゃんと呼ばれているほど人気な「きみまろこ」！
あなたもぜひ、ねっとりとなめらかで甘いきみまろこを召し上がってみてくださいね！
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